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3月3日(土)六甲/ゴロゴロ岳~東お多福山(2.5万図 宝塚) 当初丹波方面の山行を計画していたのだが、急遽表題の超近場コースに変更する。単独だとこういう 突然の変更ができるのがいい。東六甲のこれらの山々はまだ訪れたことがない。 6時35分、自宅を出発。予報では晴ということだが、うす雲が広がっている。仁川のコンビニで食 料を補給、ピクニックセンターへの急坂を登り、甲山大師の前を通って鷲林寺参道口の交差点を直進、 鷲林寺に着く(7時32分)。山号は六甲山、真言宗のお寺でなぜか武田信玄の墓がある。 少憩の後、観音山へのハイキングコースを登る。寺の北隅から登山道がついている。「パノラマコー ス、急坂」と書かれた札を見ながらMTBを担ぎ上げる。さほど急な坂ではないが、六甲山系特有の岩 場の間をすり抜けながら登っていく道で結構難渋する。10分ほど担ぎ上げると尾根筋、眺望が開ける。 大阪湾から芦屋の浜が一望できるポイントだ。ここからは短いが乗車できる区間も現れ、少しラクにな る。そしてちょっとした岩場を担ぎ上げて観音山の頂上に到着(8時03分)。周囲の松の背が低く、 ここも絶景ポイントだ。特に譲葉山から大平山にかけての東六甲縦走路尾根が雄大だ。能勢妙見山の連 山が春霞にボンヤリとしている。どうしても北摂方面に眼が行く。 再びハイキングコースに戻ってゴロゴロ岳を目指す。ここからは乗車率80%、雑木林の中のハイス ピード・コースが断続的に現れる。MTB初心者でも安心して飛ばせるいい径だ。よく整備されている ので、倒木に悩まされることもなく少し物足りないくらいだ。霜柱を踏みしめて走る感触がタイヤを通 して伝わってくる。突然右手に建物が見えてきたらもう芦屋の奥池。三叉路の右手にゴロゴロ岳の3等三 角点が現れる(8時34分)。565.5mの標高から付けられたその名前も最近の地形図では565. 3mに変わっている。
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ゴロゴロ岳山頂 | 神戸の市街を見ながら 笹原の斜面を全線乗車 |
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仁入道ヶ嶽山頂 |
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岩坂山山頂直下の快走ST | 中原山の木馬道 |
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